地下タンク漏洩検査、移動タンク気密検査は当社にお任せください
地下タンク・移動タンク定期漏洩検査
消防法では、地下タンク及び埋設配管の定期点検が義務付けられています。当社は地下タンクや移動タンク、配管の定期点検を行っています。
気密漏洩検査
埋設タンク、配管の漏洩の有無を検査します。加圧、微加圧ともに検査可能です。
加圧検査
加圧圧力が高く、検査範囲の油がきわめて少ないので、漏れの判断が明確となります 。万が一、漏洩の疑いがあった場合でも、ただちに配管ごとの検査を行うことができます。
タンク清掃後に検査を行う場合
タンク内のオイルを抜いた状態で検査を行います。タンク清掃後に検査を行う場合は、加圧試験が可能です。
オイルだけを抜き取る場合
タンク清掃を行わない場合、マンホールに接続された配管等を利用し、バキューム車を使ってオイルを抜き取ります。
配管漏洩検査
送油管、返油管等の配管と通気管にプラグをして検査範囲を密閉し、マンホールにある計量メーター、給油口などにプラグをします。そのうち1カ所から加圧用、測定用の配管を設置して検査範囲の密閉確認後、検査範囲に設けた配管より窒素ガスを一定圧力まで加圧し、漏洩を検査します。タンクに加圧した圧力の変動値を測定・記録し、判定します。
微加圧検査
油液が入ったままの検査かでき、タンクローリー等の一時貯蔵施設が必要ありません。危険度の高い貯蔵物のタンク、大型のタンク、ガソリンスタンド等のタンクに適しています。ただし、気相部・液層部の各々の検査が必要です。
配管単独の検査
タンク本体と配管へ同時に気密検査を行い、漏洩の疑いがある場合などは、各々の配管について漏洩の確認を行います。
地下タンク清掃・地上タンク清掃
地下タンクの清掃は、中に人が入って作業を行います。長年の使用により沈殿した汚れやサビなどにより品質の悪化やポンプ異常の原因となる異物を取り除き、きれいにします。
清掃方法
マンホール上部の清掃後、配管、オイルレベルゲージ等を取り外し、マンホールを取り外します。使用可能なオイルを吸引しローリー車に一時保管。水分や固形化したオイルを、ローリー車の別室に回収。吸引できない汚れはマンホール内に作業者が入り、ヘドロを回収します。
サービスタンク清掃
ホースで沈殿物を吸い取り、タンク内をウエス等で清掃を行います。
地下などに設置された屋内タンク清掃
清掃方法はは地下タンク清掃と同様ですが、アングルなどがある場合が多く、地下埋設タンクに比べ手間がかかることが多いです。
地上タンク
比較的大型のタンクが多いが、屋上設置のタンクもあります。屋上設置の場合は給油配管を利用して清掃を行います。
FRPライニング工事
地下タンクの腐食を防ぐために、タンクの内面にFRP(強化プラスチック)を被覆していく工事です。タンクの剛性を高め、腐食・漏洩を防ぎます。
鉄は強度、靭性、経済性を有しており、加工性に優れていますが、使用環境による腐食により、素材自身の強度を低下させてしまいます。集中腐食の発生により鋼板を貫通させ漏洩する事態を発生させます。タンクFRPライニングは、地下タンクの鉄のもつ優位性を継続させ、腐食という弱点を補うために、FRPガラス繊維強化プラスチックを内面に積層施工いたします。
FRPタンクライニング工法は、老朽化した地下タンクを低コスト・短工期で再生・延命し、安全と安心をご提供します。従来のタンク入替え工事に比べて大幅なコストダウンを実現します。
その他工事
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電気防食工事
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高精度油面計工事
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配管工事
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地下タンク休止・廃止工事
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地下タンク入替工事
オイルタンクの定期点検
地下タンク定期点検
消防法に基づき、定期的な気相及び液相部の検査が必要です。
移動タンク圧力検査
タンクローリー車は、移動タンク貯蔵所に関する5年ごとの漏れの点検が義務づけられています。当社では、ミニローリーから大型ローリーまで各種車両の漏洩検査を行っています。
対応エリア
愛知県 岐阜県 三重県のお客様に対応
お気軽にご相談下さい。
岐阜県
愛知県
三重県
取引先
燃料タンク・溶剤タンクがある施設
例:ガソリンスタンド、運送会社、病院、ホテル 等
会社案内
社名
三永設備
所在地
愛知県名古屋市守山区大字中志段味字大洞口2743-1
電話番号
052-778-7617
業務内容
地下タンク及び埋設配管漏洩検査
移動タンク気密検査
地下・地上タンク清掃
地下・地上タンク休止・廃止工事
FRPライニング工事
電気防食工事
高精度油面計設置工事
危険物施設補修・改修工事